こんにちは、たにです。今週はJ1第13節とJ2第15節です。いってみましょう。
J1第13節 札幌vsG大阪 45+2分 倉田選手(G大阪)の転倒はノーファウル?
G大阪の倉田選手がペナルティエリア内にドリブルで侵入し、GKを交わした?というところでGKのクソンユンと札幌DF宮澤と3人が重なって倉田選手が転倒したが、ノーファウルというシーン。
このシーンはリアルタイムでDAZN観戦してましたが、札幌サポのバイアスがかかっている僕としては、「笛鳴らさないで!」という感じでヒヤヒヤしてみてました。この後すぐにハーフタイムに入ったので、G大阪の選手が審判に抗議というか話をしているシーンも映っていましたが、逆の立場で考えると抗議したくなる気持ちもわかる。。
解説でも微妙ではあるけど、ファウルになるという決定的なチャレンジがないということで、ノーファウルという判定で問題なしという見解。個人的にも判定は妥当だけど、10人の審判がいたら1人くらいはファウルにする審判もいる、という感覚だった。
たにの見解:ノーファウルという判定は妥当。
J1第13節 C大阪vsFC東京 41分 水沼選手(C大阪)のタックルはイエローカード?
FC東京の小川選手が左サイドからロングフィードした後、C大阪の水沼選手が少しアフターでいったため、ボールを蹴った後の蹴り足が水沼選手に当たって、ファールとイエローカードが出たシーン。
先に小川選手の方がボールを蹴っていて、後から水沼選手がチャレンジしているので、水沼選手のファウルではあるけど、そのチャレンジが危険なプレーではないので、イエローカードは厳しいという見解。ただ、試合全体の流れとしてアフター気味のプレーが多くなっていたなど、ゲームコントロールとして必要なカードだった可能性はあるとのこと。大いに納得。
あとはこういった試合中に出された警告が試合後に訂正されることはあるのかという点について、Jリーグでは訂正はないとのこと。ただ、乱暴行為など退場に相当する行為は追加で処分されることがあったり、対象者が誤認されている場合は付け替えされると。この辺も今後議論という話だったが、個人的にはここはこのままで良いと思った。
たにの見解:ファウルだが、イエローカードは厳しい判定。
J2第15節 東京Vvs千葉 33分 為田選手(千葉)のプレーはノーファウル?
V東京のGKからのフィードを東京の選手がトラップしようとした時に、千葉の選手が後ろから飛び込んでいったことで激しく激突。ただし、ノーファウルの判定でそのまま千葉のチャンスシーンに。
メインスタンド側からの映像だとV東京の選手の衝撃が激しく、倒れ方も頭から落ちてないか心配になるくらいだった。そして、何度か繰り返して見ていても千葉の選手がボールにはチャレンジしているものの、完全に後ろからぶつかりにいっているので、ファウルとってほしいと思った。
解説でも概ねそのような見解だったが、審判からの角度だと見え方が少し違うという上川さんの冷静な見解が確かにその通りだとも感じた。そして、イエローカードが出てもおかしくないシーンだったとのこと。
たにの見解:ファウルとってほしい。そして、あれだけぶつかってそのままプレー続行しているのを見ると、イエロー出しても良いのでは?と思うくらい、為田選手の印象は悪い。
まとめ
動画の最後には、先日誤審があった埼玉スタジアムで同じように、ゴールライン割ってからボールがピッチ側に戻るというシーンがあったことが紹介されていた。今回はCKで副審が見やすい位置にいたこともあって、正しいジャッジができたと。
改めて見ると、副審も判定するの勇気いるよね。まして、先週の誤審の件も当然把握しているだろうし。相当な重圧があったと思うけど、ちゃんとジャッジした審判を賞賛したい。ナイスジャッジ!!
今週はここまで。では!
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