Jリーグジャッジリプレイをリプレイ#6

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たに(@tanirepo)です。このブログでなんらかシリーズ化したコーナーを作りたいなー、と考えたときに思いついた企画を始めてみようと思います。

題して、Jリーグジャッジリプレイをリプレイ!

まずは「Jリーグジャッジリプレイ」のご紹介。

レフェリングに関する疑問やルールをわかりやすく解説し、審判についての理解・関心を深めてもらうことを目的に皆さまにお届けしている動画コンテンツ『Jリーグジャッジリプレイ』が、大好評につき2019シーズンも配信が決定いたしました。

今シーズンは、火曜日午前にDAZN(ダゾーン)で先行配信し、金曜日にJ.LEAGUE.jpの動画コーナーおよびJリーグ公式Youtubeチャンネルで配信となります。

という、JリーグとDAZNが配信するコンテンツなのですが、そこに僕の見解を添えてご紹介しようというのが趣旨になります。いつまで続けられるか不安もたくさんですが、直近に配信された2019#6をリプレイしていきたいと思います。

J1第6節 湘南vs磐田 17分 大久保選手アフターでGKに接触

ゴール前の混戦でGKがボールをキャッチしてから、大久保選手が最後にボールを蹴りにいってる模様。このシーン、僕が最初に見た時はボール周辺に人が集まってごちゃごちゃしてたので、何が起きたのかわからなかったです。ただ、何度かリプレイを見返すと確かに最後に蹴ってるので、湘南側がアピールしたくなる気持ちはわかる気がする。

でも、極端に強く蹴ってるわけではないので悪意は感じないし、GKがボール離してなんらかハプニングが起きることを期待している程度なので、イエローは出さなくても良いかなと思った。あとは試合の流れ、それまでの積み重ねでイエローが出るときもあるかなといった印象。

たにの見解:ファールでカード無しは妥当。

J1第6節 松本vs神戸 13分 宮阪選手FKからのゴール オフサイド?

松本の左コーナー付近からのFKでゴールに向かう軌道で飛んでいき、そのままゴールに入るけど、FKを蹴るタイミングで松本の中美選手がオフサイドポジションにいたことで、オフサイドの可能性は?というシーン。

最初の印象は普通にゴールかなと。ただ、GKが前に出たときに松本の選手と重なっているのでそこかな?とか思ってよく見ると、そこで競り合っている選手はオフサイドポジションにいた選手ではなく後ろから走り込んでいたので、問題なし。で、オフサイドポジションにいた中美選手は競り合っているわけでもなく、プレーに関与しているわけではないとは思った。

ただ、動画の解説の中で上川さんが「妨害しているとは考えない」と言っているところが印象的だった。それまでは「プレーに関与しているかどうか」が判定の基準だと考えていたが、上川さんのコメントを聞く限り「関与した結果、そのプレーが妨害にあたるか」まで判定されるということなのだろう。妨害に繋がらない関与があるかは謎だけど、関与と妨害では言葉の意味が違うので、今後はその辺も注目してみたいと思った。

たにの見解:オフサイドは無しでゴールが妥当。

J1第6節 松本vs神戸 72分 ウェリントン選手CKからのゴール取り消し

神戸のCKでゴール前の混戦の中でウェリントン選手がフリーになって、ヘディングしてゴール。と思いきや、直前で笛が鳴っていてノーゴール。というシーン。

解説では別の神戸の選手(大崎選手)がボールを見ないで潰れにいっている、その中でユニフォームを引っ張りファールがあったということで、審判がよく見ていた、ナイスジャッジということだった。

個人的には微妙・・・。確かにユニフォームが伸びてるのでファールなんだろうけど、松本の選手が目測を誤って前に出過ぎてるように見えるんだよなぁ。逆に、引っ張られている選手もボールに対して競りに行ってるようには見えないんだよなぁ。そして、逆の立場で守備側がユニフォーム引っ張ったりボールを見ずに潰れたときに、PK取りますか?とかは思った。

CKの競り合いは運の要素も強いですね。このシーンもそうですが、ゴールに繋がらないときでも「今のなんで笛鳴った?」というときがたまにある。審判が注目してるかどうか。そして少しだけ守備側が優遇されている。最後は主審に判断が委ねられていることで若干の曖昧さが残ってる部分もサッカーの面白いところなんですけどね。

たにの見解:ファールの判定は妥当。ただ、ファールにならないときもあるという曖昧さが残るシーン。

まとめ

今週は際どいシーンがそんなになかったのかなという印象。ではー。

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