たに(@tanirepo)です。
今回はJ1第8節です!
J1第8節 浦和vs神戸 10分 興梠選手がPKを蹴る際のフェイント
浦和興梠選手のPKのシーンで、助走の途中で止まったのではないか?という点。解説ではペナルティーキックの反則と罰則についての競技規則が紹介されているので抜粋します。
競技者が一度助走をした後、ボールを蹴るためにフェイントをする(助走中のフェイントは認められる)。
主審は、そのキッカーを警告する。
上川さんの見解としては助走中のフェイントなのでゴールは認められるとのこと。最後の軸足を置いてからキックモーションに入ってから止まったらNGだけど、軸足置く前にフェイントをかけるのはOKだよということ。僕も知らなかったので、なるほどーという感じ。
これで取り上げられたことで特徴がクローズアップされたので、興梠選手は今後少しPKを蹴りづらくなるだろう。また、動画ではFC東京のディエゴ・オリベイラ選手のPKが紹介されていたが、札幌のアンデルソン・ロペス選手もPK上手いと思うのでここで紹介しておきます。笑。
J1第8節 G大阪vs大分 25分 オナイウ選手のゴールはハンド?
大分の右サイドからのクロスをGKが弾いたが、跳ね返ったボールが大分オナイウ選手に当たってゴールインしたのだが、手に当たっているのでは?という疑惑。
オナイウ選手の左腕が上がっていて、印象としてはハンドっぽく見えるけど、リプレイをよーく見ると胸に当たっていることがわかり、手には当たっていないのでハンドではないという結論。レフリーがちゃんと見ていて、主審と副審がしっかりコミュニケーションとって判定しているのでナイスジャッジということかな。
あと、オナイウ選手が足をあげているのが危険なプレーに相当するのでは?という意見もあったようだが、GKに向かっているわけではなくボールにチャレンジしているので問題ないという解説。これも納得。
J2第節 vs柏 65分 清原選手のGKへの接触はファウル?
金沢の左からのクロスをゴール前で清原選手が合わせて、なんとかゴールまでボールを転がしたけど、その途中でGKに接触があり、ファウルの判定になったというシーン。
解説としては清原選手のプレーは正当だが、両足タックルに見えて印象が悪かった。もう1つの目線でゴールラインを割ったかどうかというのも判定する必要があった。といった内容だった。
個人的にもファウルにしなても良いかなと思った。そして、柏GKの中村航輔はアフターでオーバーリアクションじゃない?とも感じた。喜びたいけど喜べない清原がちょっとかわいそうだったな・・・。
まとめ
この節はそこまで微妙なシーンではなかった印象。そして、上川さんの解説の安定感がすごい。さすがです。
ではでは。
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