属人化について真剣に考えてみる。

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こんにちは。たにです。
今日は仕事の「属人化」について考えてみたいと思います。

「属人化」とは。

まずは言葉の意味を調べてみましょう。

企業などにおいて、ある業務を特定の人が担当し、その人にしかやり方が分からない状態になることを意味する表現。

多くの場合批判的に用いられ、誰にでも分かるように、マニュアルの作成などにより「標準化」するべきだとされることが多い。
引用元:実用日本語表現辞典

そのままですが、その人にしかできないとか、困ったらある人に頼るしかない、
みたいな状態になっていることが属人化されている状態だと思います。

で、後半に書いてあるようにこの言葉にはあまり良いイメージはなくて、
大体は悪い言葉として使われる場面が多いです。

良く聞くのは振り返りの場面とかで
「この作業は〇〇さんにしかできなくて属人化されている状態だから改善が必要だ」
といったケースですね。

(そう思うなら自分もできるようになれよ!)

と、心の中で叫んでるというのは置いておいて、
「属人化=悪い状態」
というのが一般化しているので、悪かったことをあげるときのセオリーの1つだと考えています。

属人化は良くない。という風潮はどこから・・・。

では、なぜ「属人化された状態」が良くないのかを考えてみます。

  • その人がいなくなったら業務ができなくなるから
  • その人に負荷が集中しても容易に分担できないから
  • その人にしか内容がわからないので管理者が管理できないから

こうして見ると、管理側の目線というか、経営側の観点で良くない点が多いんだと思います。

ただ、逆に当人の目線で考えて見ると、
その人にしかできないことがある=その人の強みである
という見方もできるんじゃないかと思います。

例えば、スポーツでトップを競うアスリートと言われる人たちや、
音楽や芸能などの芸術分野でアーティストと言われる人たち、
ユーチューバーやデザイナーなどのクリエイターと言われる人たち。

これらの職業はその人にしかできない、究極の属人化された状態でビジネスをしていると思うんです。
逆に他の人が真似できないくらいじゃないと成立しない世界なんじゃないかと。

この2つの視点での大きな違いとしては、
組織でビジネスをしているか、個人でビジネスをしているか
なのかなと感じています。

属人化と標準化を繰り返すことで、できることを増やしていこう

今までやってないことを初めてやるときって、誰かがパイオニアとして道を切り開く必要があると思うんです。
で、そのときはまだその人にしかできない、属人化された状態。

その後、その人がやり方や手順を確立することで標準化され、属人化された状態を解消できる。
そうやってできることを増やしていかないと、時代に取り残されるというか、新しいものが産まれない。

なので、属人化は良くないと決めつけるのではなく、他の人にはできない価値がそこにはあると捉え、
その人に教わりながらその価値を自分も身に付けよう!

くらい前向きに捉えることができれば、どんどん自分が成長できるよね!
(流石にちょっと前向き過ぎかなぁ・・・)

まとめ

最後は強引に前向きに終わらせましたが、いかがでしたでしょうか。笑

これを考えたきっかけとしては、
「なんかみんな属人化が悪いとか言ってるけど、本当にそうなの?」
という素朴な疑問から、頭の中で1人悶々と思考する、
というお得意のやつを言語化してアウトプットしてみよう、
という流れでした。

いざ真剣に考えて見ると、意外な結論が出てきたりして面白いよね!

ではでは。

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