たに(@tanirepo)です。 今回はJ1第7節分になります。
それではいきましょー。
J1第7節 C大阪vs札幌 74分 高木選手と交錯した菅選手に警告
札幌のCKをGKがキャッチして、そのままセレッソのカウンターが発動。大きく蹴り出されたボールをセレッソ高木選手と札幌菅選手が競合い、もつれたまま2人が倒れたが、判定は菅のファールでイエローカードが提示されたというシーン。
これは僕もリアルタイムでDAZN観戦していて、思わず「おいっ!」と叫びました(笑)その時は100%コンサドーレ目線で見ていたので、判定とは逆にセレッソのファールだと思いました。なので、これを取り上げてもらえて嬉しかったです。
で、改めて冷静に見てみても、その意見は変わらないです。解説でもあるように、50:50の競合いで主審側から見ると菅がユニフォームを引っ張っているのが見えたので、印象としてはよくなかったのだろうと思います。ただ、菅に体を入れられて態勢が悪くなったと感じた高木が、菅の腕を絡めてあえて後ろに倒れているように見えるのです。それでも、主審の位置からは見えなかったという点と高木の方が一枚上手だったという感じでしょうか。
J1第7節 G大阪vs浦和 41分 槙野選手のタックルはPK?
G大阪ファンウィジョ選手がペナルティエリア内でボールを受けて、フェイントで相手DFの槙野選手を交わしたところで足がかかって倒れたが、ノーファールの判定。
解説としては足がかかっているのでPKが妥当だが、ファンウィジョの倒れ方が不自然だったからPKを取らなかったという感じ。
個人的には確かに足がかかっているものの、かかり方が緩くてこれくらいの接触はファールをとる時ととらない時があるかなという程度。そして、倒れなかったとしても転がったボールの先には浦和のDFがいたので、シュートまで行けていたかも微妙だなと思った。なので、これでPKをとられると厳しいなと思う。けど、審判によってはとられる時もある、という微妙なシーンだと思う。
J1第7節 G大阪vs浦和 87分 エヴェルトン選手の得点はオフサイド?
浦和のCKのこぼれ球をペナルティエリア外に転がり、浦和エヴェルトン選手の打ったミドルシュートがゴールネットを揺らしたが、シュートを打った瞬間に浦和興梠選手がオフサイドポジションにいたため、オフサイドではないか?という疑惑。結果はオフサイドではないという判定だった。
解説ではオフサイドに関する競技規則の紹介とオフサイドポジションにいた選手がプレーに関与しているかどうかで、シュートを打ったときにGKからの視界を遮っていないという点、浦和興梠が無関係を貫いているというのがオフサイドではないという内容だった。
このオフサイドポジションにいる選手がボールに触れていないケースで、オフサイドになるかならないかの判定は非常に曖昧だと感じた。で、昨年のジャッジリプレイを改めて見返して見ました。それがこちら。
こっちはオフサイドになったケースだが、この2つの違いとしては「オフサイドポジションにいる選手が動いているかどうか」という点なのでしょう。なので、「プレーに関与した」という判定の基準としては、この2点ということでしょう。
- シュートを打ったときにGKの視界を遮っている
- ボールをプレーする可能性に影響を与える明らかな行動をしている
ちょっと勉強になった。
まとめ
これをやってると今までなんとなく理解していたサッカーのルールを、改めて勉強している気持ちになっていいですね!もう少し続けようと思います。
ではー。
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